【メルマガ記事紹介➖その②】No.4『意識してshadowing、これ大事!』

昨日の続きですが、去年12月から始めた「たこやきのメルマガ」の記事を一部ご紹介したいと思います。拡散大歓迎です!

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それでは第4回目の記事をご紹介します。

第3回目の続きになりますので昨日投稿したブログ記事から続いてお楽しみください。

 

No.4『意識してshadowing、これ大事!』

 

アロハ〜( ´ ▽ ` )ノ

たこやきです。

 

前回のメルマガNo.3の話の続きになりますが、

心理学の初っ端の授業で

教授のなんとも匠なマジックと言いますか、

 

知らず知らずに心地よく

自分たちが自ら喜んでというか

 

自然と活動しながら

自然と知らない間に

ふと振り向いて

 

気づけば、名前をちゃんと言えるようになっていて、

すごく親近感をみんなに抱いている。

 

彼が何か指示したわけでもなく

とても口数少ないファシリテーションを通して、

 

すごく居心地の良い空間と環境が整っていました。

 

たこやきは衝撃を受けました。

 

何やこれ??

 

一体何ていう活動なんや?

 

プロフェッサーに一目散に駆け寄り

 

「先生、さっきの何ですか?」

「What was it all about!!??」

 

彼はニコッと振り向き、教えてくれました。

 

「Taka, it’s called“name toss”」

「タカ、あれは“ネームトス”っていうのさ」

 

たこやきは質問攻めにします。

 

「So, what-else do you know?」

「で、他にもどんなの知っているんですか?」

 

「Well, too many.」

「そうだな、数え切れないほどだよ」

 

「How can I learn?」

「どうすれば学ぶことが可能ですか?」

 

「Find out it’s called・・・・Project Adventure!!」

「プロジェクト・アドベンチャー・・・・調べてみなさい。」

 

速攻たこやきは、図書館に行き

一番大好きで自分のことをいつも助けてくれた

図書館のおばさんライブラリアンのベティーに

手伝ってもらいました。

 

それらしき言葉が入っている文献や本を

片っ端から探してってお願いし

 

プロジェクト・アドベンチャーという言葉が載っている全てを

ベティーとかき集めました。

 

これが、

私とプロジェクト・アドベンチャー

という存在の出会いだったんです。

 

調べてみたら、目と鼻の先にある

同じベバリー市内

ハミルトン地区に本部があるって

そう書いてあるんです。

 

プロフェッサー知ってるんやったら教えてや〜

 

こんなに時間かけて

あれこれ本をかき集めんでも良かったやんか〜。

 

この辺も今考えると

プロフェッサーのファシリテーターぶりが感じ取られます。

 

その本人の心の底から湧き出る感情

 

心から願う好奇心や向上心を

「大切にしてもらいたい」と思うからこそ

 

答えは言わない。

 

真の喜びは自分の力で

苦労して掴んだ

その瞬間に込み上げてくるものです。

 

聞き取り調査やいろんな形で

調べ続けてみると

 

エンディコット大学から

自転車で通えるくらいの近い距離に

「実はベバリーYMCAが凄い」という情報。

 

ベバリーYMCAがプロジェクト・アドベンチャーを

盛んに行なっているということを発見しました。

 

たこやきは速攻行動です。

 

感じたら頭で思ったり考える前に

行動しちゃいます。

 

だから失敗だらけです。

 

学習能力がない??(≧∇≦)

そんなことはさておき

 

プロジェクト・アドベンチャーの本部にもお邪魔し、

当時のスタッフにもいろいろ話を聞きました。

 

1994年の出来事です。

 

次にベバリーYMCAで学ぶために直談判です。

 

アポなしで門を叩き

当時のアドベンチャープログラム担当ディレクターに

「とにかく学びたい!」と訴えました。

 

そうファシリテーターの修行がそこから始まりました。

 

ベバリーYMCAには立派なロープスコースが

設備として整っていました。

 

Challenge Course Program

チャレンジコース・プログラムという総称で

様々な団体を対象にファシリテーションが

繰り広げられていました。

 

たこやきはshadowingと言って

見学から始まったのですが、

この見学もただの見学じゃぁないんです。

 

毎回プログラム終了後に行われる

ファシリテーター同志の振り返り中に

死ぬほど聞かれるんです。

 

「チックタック、あの時誰々はどんな表情をしていたか覚えているか?」

 

「Tick Tackあの場面で彼は何て発言したか覚えているか?」

 

Tick Tackというのは

私が向こうで呼ばれていたニックネームです。

 

大学で自分のアドバイザーだったDina Gentileが

たこやきはいつも「Tick Tack」という

フリスクみたいなミントアメをポケットに忍び込ませていたのと

 

Tick Tackという時計の音を意味する

秒針が進むように

いつも前向きで

とにかく前に前に進むから

チックタックと呼ばれたのがきっかけで

みんなからそう呼ばれていました。

 

ちなみにディナは

日本のプロジェクト・アドベンチャー

といえば尊敬するKAT難波さんと同じ

Spring Fieldという大学の大学院で彼と一緒に

学んでいた方で、後で聞いたら彼を覚えていました。

 

おもしろい繋がりですねぇ。

 

余談はさておき・・・

 

ファシリテーターは質問してきます。

 

「チックタック、私があるアクティビティの説明をしていた時に

私はどこに立っててどこからどこに移動したか覚えているか?」

 

ボーッと見学ではなく

まるでビデオを撮影しその記録をちゃんと

呼び覚ませるように記憶しメモもしまくる。

 

Shadowingというのはそういうもので、

集中を絶対途切らせず、ずっと洞察するんです。

 

数々のファシリテーターが

本当に優秀な方々ばっかりだったので

 

彼らの質問攻めは鋭いわけです。

 

恥ずかしながらいつも90パーセント

彼らの質問には答えられませんでした。

 

今までの人生でそんな洞察をしたこともないので

仕方ないでしょ。

 

Shadowingは修行で

洞察力を養う訓練の一つだったんです。

 

先ずは一人気になる人を

追いかけたりしました。

 

ファシリテーターの方が

「チックタック今日はお前の直感でなんとなく気になる人を

一人見つけて、その人を始終観察してみなさい」

 

「表情も言葉も小さな指先の動きや歩く歩幅も」

 

「声のトーンやその時々の大きさもしっかり追いかけなさい」

 

そんなことも指示されました。

 

他、

「チックタック今日はファシリテーターである俺をずっと追いかけなさい」

 

「俺の目の動き俺の表情、俺の向く方向俺の発する言葉」

 

「アクティビティの進め方説明の切り出し方」

 

「いつ俺が参加者から目をそらし、いつ彼らに背を向けるか」

 

素直に言われるがままに

純粋に

指示通りshadowingを実行しました。

 

とにかく楽しかったから続きました。

 

Shadowingばかりずっと続く修行

ほんまに楽しかった。

 

Shadowingじゃなくても

あなた自身が担当する現場で訓練できます。

 

その訓練を積み重ねていくと、

一瞬一瞬入ってくる情報と

その処理速度が少しずつ早く正確になります。

 

まるであの映画「ボーン・アイデンティティー」の

記憶を失ったジェイソン・ボーンが

 

瞬時に状況判断し

速攻脳内で計算処理し

難なく危機を切り抜けたたみ込む。

 

たこやきがジェイソン・ボーンになるためには

今日から70年くらい修行が必要です(≧∇≦)

 

「Shadowing」大事にしてください!

 

マハロ〜

たこやきより( ´ ▽ ` )ノ

 

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【メルマガ記事紹介➖その①】No. 3『初めて出会ったファシリテーターは“Psychology 101”心理学の教授』

去年の12月からメルマガをスタートしたんですが、毎回たくさんの方々が返信していただき本当に嬉しく感謝しています。

まだ「たこやきのメルマガ」に登録されていない方にもご紹介しようと思い、ブログを使って久しぶりに投稿します。

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それでは、メルマガで配信した記事を続けて2つご紹介します。今回の記事は3回目に配信した記事で、続きになっている4回目の記事も明日ブログを通してご紹介します。少し長いですが是非お楽しみください。

 

No. 3『初めて出会ったファシリテーターは“Psychology 101”心理学の教授』

 

アロハ〜( ´ ▽ ` )ノ

たこやきです。

 

今でも鮮明に覚えているのは

たまたま自分がその地に降り立ったのが7月4日

アメリカ独立記念日の夜。

 

飛行機内の窓越しに目に映る盛大な花火が自分を大歓迎してくれた。

 

希望に満ち溢れた自分にアメリカが大きな心で受け入れてくれたような

そんな気持ちになりました。

 

1994年のある日

アメリカはマサチューセッツ州

ノースショアに位置するベバリー市(Beverly)

 

その町の小さな大学、エンディコット大学に一念発起して留学しました。

 

専攻はSports Management(スポーツマネージメント)

 

1回生の授業で心理学のクラスに入ったら、

教授が生徒みんなにいきなり机を後ろに移動させ

円になってと切り出したんです。

 

いまいち早口の英語に付いていけない自分も

周りのアメリカ人やインターナショナルの生徒たちを

追いかけるように真似ました。

 

 

リチャード教授はボールを一つ持って、

円になった我々学生の中からある学生の目をちゃんと見つめ

「Hi, my name is Dr. Richard」

 

教授は自分の名前を言ってニコッとして待ちます。

 

その学生は教授に自然と自分の名前を発した。

「Hello, my name is Bob」

 

すると教授は、持っていたボールを

その学生ボブに優しく投げました。

 

教授はその後沈黙

特に何も言わずに黙って優しい笑顔で立っています。

 

ボールを渡されたボブはしばらくボールを持ったまま

どうしたら良いのか分からず戸惑いながら

目をキョロキョロ

 

他の学生みんなを苦笑いしながら見渡すしかありません。

 

教授はニコッと優しい笑顔で黙って、立っています。

 

するとボールを持ったボブは、自然と教授がやったように

違う学生に向かって自分の名前を伝えたわけです

「Hi, I am Bob」

 

その学生は違和感なく普通にボールを持ったボブに

「Hi, I’m Beth」

 

教授がやった通りにボブがベスにボールを優しく投げた。

 

繰り返される。

 

自然に繰り返される。

 

4番目くらいの学生がボールを受け取った時

彼女は投げてくれた相手に

「Thanks」と

自然に普通に当たり前にお礼を伝えた

 

繰り返される。

 

何番目か忘れたが、ある学生がたこやきに対して

「Hi, I am John」

と言って自分を見つめるので

自然にごく普通に

「I am Taka」と伝え合う

 

ジョンはニコッとしてボールを丁寧にパスしてくれた

その丁寧なパスでボールをキャッチして

たこやきは普通に自然に

「Thank you very much, John」

 

ずっと繰り返され、ボールが1つずつ増えると笑いが上がり、

自分もそうだが、全員の心の中に

ワクワク

ドキドキ

スリル感が半端ない!

 

無邪気になったみんなとボールをパスし続け合う

 

時計の針がチクタク「Tick Tack」と刻まれるスピードで

みんなの見えない心の距離が知らない間に近づき

 

知らず知らずにふと気づいたら和やかな空気と空間

皆が名前を完璧に言い合い仲間意識が芽生えてた。

 

初日の心理学のクラスがそれだけで終わった。

 

教授は何も言わず

何も語らず、

「Oh, Time’s Up!」

「あ、時間が来たね!」

とみんなに伝えて教室を出て行った。

 

これがたこやきのファシリテーターとの

最初の最初の出会いだった。

 

この体験にはとても深い

とても素敵な人の心理が隠れていることに気づいてくれましたか?

 

ファシリテーターは自然な人の心理をちゃんと理解し

ちゃんと尊重しとても大切にして

 

上手に誰も違和感なくナチュラルになるよう

心地よい流れを生かしているのです。

 

もし相手の名前を知りたいなあと思ったら

「すみませんあなたのお名前は?」って聞くのではなく

 

「こんにちは!私、波多野って言います」

 

そしてニコッと相手を待ってみてほしい

 

自分の心から最初に開けば

相手も少し心を開こうかなと

ちょっとだけでも考えてくれる

 

そう心から信じて

 

マハロ〜

たこやきより( ´ ▽ ` )ノ

 

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